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記事一覧
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- 23.06.06 | 介護業(業種別)
- 介護業の残業事情は? サービス残業になりやすい業務のポイント
- 慢性的な人手不足にある介護職は、人を相手にした仕事であるためイレギュラーな業務も多く、時間通りに終了できないこともあります。
しかし、残業が日常的になっていたり、残業分の賃金が支払われていなかったりするのはよくありません。
サービス残業は法律違反となります。
今回は、サービス残業が発生する背景と、サービス残業に含まれやすい業務などについて説明します。 - 続きを読む
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- 23.06.06 | 歯科医業(業種)
- 分院を開設するなら! 確認しておきたい手順と注意点
- 歯科医院の経営戦略として、本院のほかに分院を開設するケースがあります。
分院の開設は、ある程度経営が軌道に乗ったタイミングで、診療圏の拡大や売上増加のために、多くの院長が考えるのではないでしょうか。
分院の開設には多くのメリットがある一方で、さまざまなデメリットもあります。
分院を成功させるための重要なポイントや、注意点などについて解説します。 - 続きを読む
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- 23.06.06 | 不動産業・相続(業種別)
- 知っておこう! 遺産分割の対象になる財産とならない財産
- 被相続人が相続開始時に有していた財産の権利義務は、被相続人の一身に専属するものを除いて、相続財産として相続人に承継されます(民法896条)。
相続人が複数いる場合、相続人の間で遺産分割について話し合いをしますが、すべてが遺産分割の対象となるわけではありません。
今回は、相続財産のうち、遺産分割の対象になる財産とならない財産について説明します。 - 続きを読む
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- 23.06.06 | 医業(業種別)
- IT化が進むなかでサイバー攻撃から医療機関を守るには
- ここ数年で、日本ではサイバー攻撃による被害が急増しています。
主にターゲットとなるのは、一般企業と医療機関です。
電子カルテやオンライン診療などの導入が進むなか、病院や診療所でもサイバー攻撃によるシステムダウンなどが発生しています。
これらのシステム障害によって、手術ができなくなってしまったり、外来受付を停止せざるを得なかったりといったケースも報告されています。
サイバー攻撃から医療機関を守るためのセキュリティ対策について考えていきましょう。 - 続きを読む
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- 23.06.06 | 飲食
- 迷惑行為には断固NO! 店側が予防策を講じておく必要性
- 2023年初頭から、回転寿司店や牛丼店などの飲食店を中心に、お客による迷惑行為が相次ぎました。これらの迷惑行為を撮影した動画がSNSを通じて拡散され、ニュースなどでも大々的に報じられています。
客足や株価に影響を与えるなど社会問題にもなっている迷惑行為に対し、被害を受けた一部の企業では、刑事、民事、両面から訴訟するなどの対応を取りました。
ニュースで取り上げられるのは、チェーン展開をしているいわゆる大企業が中心ですが、個人経営の飲食店も他人事ではありません。
迷惑行為の被害に遭う前に、できる限りの予防策を講じておきましょう。 - 続きを読む
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- 23.06.06 | 建設(業種別)
- 2025年4月から施行! 『4号特例』の見直し前の準備
- 2階建ての木造住宅を取り扱うハウスメーカーや設計事務所、工務店にとってはなじみのある『4号特例』が、省エネ基準の適合義務化に併せて、2025年4月から縮小されます。
また、建築確認を申請する際には新たに構造・省エネ関連の図書の提出が必要となります。
この一連の4号特例の見直しは、住宅の安全性を担保するためのものですが、一方でメーカーや設計者にとっては、業務負担が増えるなどの影響が懸念されています。
まずは、4号特例の基本についておさらいしながら、2025年4月から制度がどのように変わっていくのか把握しておきましょう。 - 続きを読む
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- 23.06.06 | 不動産業・登記(業種別)
- 相続人単独でもOK! 休眠担保権を抹消する手順と注意点
- 不動産を相続した際に、明治・大正期などの抵当権が設定されていることがあります。
大昔の抵当権の多くは抵当権者が不明で、ほとんどの場合、借りていたお金を完済しているのかどうかも調べようがありません。
しかも、昔の抵当権なので債権額が数十円と少額な場合もあります。
このような長期間放置された抵当権のことを『休眠担保権』(または『休眠抵当権』)と呼びます。
今回は、抵当権者が不明の際に行う休眠担保権を抹消する方法について説明します。 - 続きを読む
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- 23.06.06 | 美容業(業種別)
- サロンを経営するうえで知っておきたい! 経費計上の判断基準とは
- 美容サロン経営で、避けて通れないのが税金の支払いです。
個人事業主であれば所得税や住民税、法人であれば法人税や法人県民税、法人市民税などの税が課されます。
これらの課税対象になる所得のことを『課税所得』と呼び、個人事業主の場合、課税所得は『総収入金額』から必要経費や各控除額を差し引くことで求められます。
必要経費とは、収入を得るために必要とした費用のことで、仕入等の売上原価やその他の販売費、一般管理費(経費)のことを指しますが、必要経費として計上するためには、必要経費にできるものを正しく理解しておかなければなりません。
今回は、テナントの家賃からシャンプー代まで、個人事業主のサロン経営の経費として認められる範囲について解説します。 - 続きを読む
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- 23.05.30 | 税務会計
- 合弁会社を設立するコツと得られるメリット
- 合弁会社とは、複数の企業が共同で事業を行うことを目的に設立する会社のことで、『共同出資会社』や『ジョイント・ベンチャー』などとも呼ばれます。
合弁会社は、共同で取り組む必要のある大型の新規事業や、海外展開などを行う際に利用されます。
今回は、合弁会社を設立する際の注意点や、事前に決めておきたいことなどを説明します。 - 続きを読む
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- 23.05.30 | 労働法
- 倒産しても企業の責任は残る? 従業員に認められる『労働債権』とは
- 事業を続けていれば、倒産といった事態に陥ることもあるかもしれません。
しかし、倒産したからといって、従業員に対する企業の責任がなくなるわけではありません。
たとえば、未払いの賃金は『労働債権』といい、倒産しても支払う必要があります。
今回は、労働債権の概要と倒産手続きによって変化するその優先順位などについて解説します。 - 続きを読む
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